本日は第一志望と第二志望の資産運用会社、2社の面接があった。
二次面接および三次面接である。
第一志望の運用会社の二次面接
第一志望である資産運用会社の面接はうまくいった気がしない。全く言いたいことを伝えることができなかった。これほどの完敗は珍しい。
さすがに部長クラスが出てくると威圧感がある。
そんなに緊張しないわたしであっても緊張した。第一志望だからだろうか?神頼みで連絡が来ることを祈るばかりである。メールで来るのか電話で来るのかもわからない。
初の面接お祈りかもしれないと思うとつらい。
第一志望なのがもっとつらい。いままでの20連勝をすべてここにぶつけてほしいと思うばかりである。もちろん、そんなことはできない。
反省点は、資産運用業界の志望理由をとても端的にしてしまったことである。他にも言いたいことはたくさんあった。。。
加えて、クオンツ運用と通常の運用の違い、という質問にはうまく答えることができなかった。普段から考えていたつもりであったがいざ言葉にしようとすると難しいものである。
ちなみに私の答えとしては、通常の運用とクオンツ運用の違いに明確な違いはない。その境目は非常にあいまいである。
未上場株に対して投資するようなファンドがあれば多くはクオンツ運用とは言えないだろう。これは大きなリターンを得るために統計的な外れ値を探し出す事に主眼を置いているからである。このぐらいVC的な投資をしているファンドがあればこれはクオンツ運用とは明確に異なる。
反対にクオンツ運用とは古典的には、様々な財務指標や株価に基づいてそれぞれの基準でスコアリングして将来リターンが高そうなものに機械的に投資するようなものである。投資先を数字以外で判断しない点で通常の運用とは明確に異なる。
さて、それでは境目はどうだろうか?
例えば、テキストマイニングでIR情報を分析するのはクオンツ運用であろうか?データを大量に用いるFMはクオンツ運用者であろうか?
線引きは難しい。
第二志望の運用会社の三次面接
第二志望の三次面接。
こちらは通常面接。専門的なことは聞かれなかった。しかし研究内容の掘り下げ方はえぐかった。
前の時間にあった第一志望の運用会社の面接でうまく答えられなかった分、ここではしっかりと答えた。
結果としてこちらはなんの問題もなく終えることができた。落ちていてもしょうがない。特に悪い点はないと思われる。あとは縁の問題ですね。
心境
まだ一社も落ちていないのにも関わらず、一気に気が重くなった。これが就職活動の怖さである。
いくら内定をとっても意味がないわけである。内定6社でも意味がない。
ほんとに行きたい会社に注力せねば。
内定をもらった会社でポートフォリオを組んでも人生には何の役にも立たない。ひと時の優越感をを味わえるだけ。
ほんのひとときの
明日は運用会社の最終面接及び証券の二次面接がある。これらは第3志望、第4志望である。というより今日の2社と同様に第一志望軍である。
志望企業の1軍ですね。
うかりたいなー
ファンドマネージャーやクオンツにあこがれています。
みなさんも頑張りましょう!もうちょっと、
なはず。。。