なぜ面接で落ちないかその理由を考えてみた。
なぜ面接で落ちないかその理由を考えてみた。その名の通りです。
自慢ですが、これまで面接で落ちたことはないです。ESの返事が来ないことはありますが。
いずれにしても5月中旬のこの時期まで面接で落ちたことがない人はほとんどいないと思います。内定はすでに5社(記載していない企業も含む)、最終面接は3社控えています。それも資産運用会社など枠が少ない企業ばかりです。
面接が苦手だと思っていた私がなぜか面接に合格し続ける理由を考えてみました。
面接に落ちない理由
型にはまらない。
やはり面接で大事なのは印象に残る事でしょう。私は特に身だしなみに注意しています。クールビズと言われればノーネクタイで参加します。スーツと指定されていれば柄付きのワイシャツ、柄付きのスーツで参加したりしました。
それでも面接には落ちません。服装はリクルートスーツである必要はないのです。これは私が身をもって実証しました。リクルートスーツは買うだけ無駄です。礼服とも違いますので、
用意しすぎない。
セリフを覚えて面接に臨むのは良くないです。それは自分の言葉ではないからです。そんな準備より重点のみを自分に刷り込むことが大切です。
例えば、三菱UFJ銀行の総合職を受けるにあたって、頭に入れておくことは、
- なにをしたいか、
- なぜ金融か、
- なぜ銀行か、
- なぜUFJか、
だけです。がそれぞれにたくさんの自問自答をしてください。
例えば、
- なにをしたいか、→経営者の助けになりたいから
なぜ経営者の助け?、父が経営者?、インターン先で社長が身近だった?、大学で経営者の研究を行った?とか実体験に繋げて理由を考えておくとよい。セリフにする必要はない。
- なぜ金融か、→専門性を生かせるから、興味が強いから、
会計コンサルじゃダメ?、経営コンサルは?、具体的にどんな興味を持っている、なにをしてきた、無理やり実体験に基づかせてください。面接の場で言葉にする必要はないですが一度考えておくだけで質が良くなると思っています。
- なぜ銀行(証券との差異)か、→いろいろな金融機能を担っているからより適切なソリューションを提供できる、日本では取引先が多い
- なぜUFJ(メガバンとの差異)か、→国際性、人
説明会に行ったときにあった人良い?具体的にどうよい?、話を聞く態度がよいからお客様も大切にしそう、とか、雰囲気がこれまで自分が結果を出してきた環境に近いとか?
国際性が魅力なのはほんとか?海外勤務に本当に興味あるの?
他じゃダメな理由を念頭に考えとくとよいでしょう。これだけ頭に入れておけば、何かしらしゃべれます(大事なことは言えます)。
楽しそう。
学生時代頑張ったことはほぼ必ず聞かれます。一番評価されるのは、主体的に行動したか否かであると思います。
多くの人は話を盛って話しているでしょう。面接官もプロです。ばれてます。とはいえ人間なので信じたい気持ちもあるはず。
なので頑張ったことは楽しそうに話しましょう。より信ぴょう性が増すだけでなく、主体的に行動したんだろうと察するようにしむけることができるわけです。
まとめ
セリフを覚えるとか論外です。楽しそうに普通の会話のようにが大事ですね。これを行うためにはなれるしかない。いろんな面接をうけよう。
追記
結局そのあとにいっぱい落ちました。1次、2次はスペック重視です。その後はどれだけ準備してきたかを見られている気がします。そのへんの求められていることをしっかりと見極めることが大事でしょう。