金融業界にいる人の投資日記

今では社会人になり投資好きなのでメモとしてポートフォリオを記録します。あとは就活時に書いていたブログです。理系大学院生が推薦なしで就活を頑張っていまた。コンサル、金融、ITが多かったです。今後も多少は更新していくと思います。お問い合わせ、コメントいただければ反応します。

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もともとアフェリエイトサイトのつもりだったけど、就活サイトになっちゃっているこのブログ

開設理由

このブログの開設のきっかけは、アドセンスで広告収入あればいいかな、って感じで、好きな資産運用について日記書こうと思って始めました。

 

ちょうど就活の時期と被った

ちょうど就活の時期にブログを書き始めました。私は資産運用といってもインカムゲインメインの投資ですので、短期的に大きくポジションを変えたりはしないので、ブログのネタがないわけです。

そんなこともあって、就活について書き始めました。

 

資産運用よりも就活の方がアクセスある

実は資産運用とかお金系のブログは比較的お金になりやすいんですよね。でも、みんなやっているというわけでアクセスを稼ぐのは大変です。

私の就活記事は、だいぶニッチな分野なので細いですが、確実なアクセスがあるようです。実際、私が就活しているときも情報を得るのがなかなか難しかったので、多少は参考になっているのかなあと思います。

 

モチベーション

実際に就活すると、結構わからないうえに聞きづらいことがとても多いんですよね。あと給料とか福利厚生とか高そうに見えて、全然違うみたいなことが多々あります。

その辺を伝えられたらいいねー、って感じです。

 

おわりに

まあ、就活相談くらいはするので、ESチェックもするし、質問にもできるだけこたえますよ。気軽にコメントやDMくださいませ。

 

 

keio-ob-k.hatenablog.jp

 

 

keio-ob-k.hatenablog.jp

 

 

 

闇金ドッグス7という映画が日本の奨学金の闇を映してた

あんまり内容を書くと問題になりかねないので、そのへんはご了承ください。

あらすじ

闇金をやめた主人公がキャバクラのボーイとして働き始めて、その店のキャバ嬢と仲良くなる話。

で、そのキャバ嬢が、介護+奨学金の借金に苦しんでいるって感じ。

eiga.com

 

日本の奨学金

通常、奨学金はschoolarshipって訳されるけど、日本の奨学金の多くは、ただのloan。返済義務も利子もしっかりある。日本の奨学金の代表的なものは、日本学生支援機構のものである。

日本学生支援機構の奨学金

ここからは、私の知ってるだけの情報、間違えもあるはず。日本学生支援機構の奨学金は、1種、2種。1種は無利子。2種は有利子。ちなみに僕はこの1種奨学金を借りている。

どちらも奨学金だが、実態はローンである。返済義務が存在する。さて、ここからが問題というか議論の余地がありそうなところ。

もちろん1種の奨学金を借りるためには、成績などの条件が必要。多少の収入条件もあるが、ほとんど関係ない。つまり、金に困ってるやつ用ではないのである。でね、たいていこれを借りている奴は、金に困っていない。

だから気付いてほしい。この奨学金は、金に困ってるやつのためじゃなくて、優秀な奴が勉強に集中するためのものである。ぜひ、大学生には知っておいてほしい。

ちなみに貧困の連鎖から抜け出すために

私の考えだと貧困の連鎖から抜け出すためには、進路の早期決定が重要だと思っている。一般的な大学に入って謎のジェネラリストを目指すよりも、早めに進路を決定して、プロフェッショナルの道に進んだほうが、投資対効果が大きく、リスクも少ないわけである。

具体的には、中学時代に将来をいかに見通せるかが大事である。適当な高校に行き、適当な大学に行き、大学時代4年間を何も考えずに楽しみ破滅するよりも、早めに進路決定し苦労することで、残りの何十年を有意義に暮らす方が良いと思う。

で、考え、調べてみた。その結果、看護師が最高のリスクヘッジ職業だと気づいた。

 

看護師に自分のキャリアを投資する事

男性も女性もなれる。きついが給料は高め。常に求人はある。資格ベースのため、出産や子育てを経験した後もキャリアを継続できる。さらに、発展性もある。将来をとおして、安定した収入が見込める数少ない職業である。しかも、そんなに偏差値に縛られずに済む。言い方は悪いが、偏差値30代でもなれる。

看護師の給料

看護師一年目の平均年収は 491万円。 年齢は20歳~24歳で平均月収は30.7万円。 平均ボーナスは年間122万円でした。 ただこれは常勤で夜勤ある正看護師の場合で、准看護師や夜勤がないクリニックや診療所に勤務する看護師一年目の平均年収は少し低くなります。

え、491万円、一流大学卒一流の日系大企業の初任給よりはるかに高いです。

看護師になるためのコスト

看護師になるためのコストである。時間的にも、金銭的にも、意外と安く、投資費用対効果最強である。

具体的な進路は以下のとおりである。

  1. 中学卒業
  2. 高校看護科卒業
  3. 准看護師試験合格

実は看護師は大学卒卒業しなくてもなれる。准看護師は、正看護師の下位互換であるが、業務内容はほぼ変わらないし、キャリアの途中で学校に行けば正看護師になれる。高校の割には学費が高いこともあるが、大学進学と比べると安いし、早くから働けるので、すぐに回収できる。さらにさらに看護師は返済不要の奨学金が多い。そのため、金銭的な不安に駆られる必要はない。

キャリアの発展性

看護師の資格には発展性がある。最下層は准看護師、次に正看護師。さらに、助産師は看護師でないとなれない。さらに看護師には、資格認定制度と呼ばれるものがあり、発展的に下記の看護資格を得られる。詳しくは書かない。よく知らない。

  • 専門看護師
  • 認定看護師
  • 認定看護管理者

まとめ

はやめに将来を見通せる教育をすることで、貧困のサイクルから抜け出せる人が増えると思う。義務教育で教えておくべきことを見誤ってるよ。

というわけで、もし、中学生ながらこんなブログを見ていて、勉強がそんなにできなくて、学費にも苦労しそうって人で、将来人並みに生活したい人は、看護師考えてみるとよいかも。

 

不快に思ったらごめん。でも日本の貧困って意外とひどいんだよ。

 

よろしければブックマークOK願います致します!!

 

 

 

メルカリの株主総会が荒れたらしいので、擁護してみる。

news.livedoor.com

 

こんな記事をよんだ。

内容

要約すると、

株主さんが、メルカリの赤字決算と将来の黒字見込みを示さなかったことに怒ってるよう。一方で、経営陣は、外国市場への投資のために赤字であり、かつ、将来の収益予想が難しいとのこと。

 

私見

まず、メルカリ側の言い分も株主側の言い分もわかるということだけ伝えておく。

これはメルカリが上場してしまった弊害だろう。

そもそも上場するか否かで、企業の行動は正反対なのである。

というのも、非上場企業の多くは、利益を少なく見せる。税金対策である。

一方、上場企業は、利益を多く見せたがる。株主対策である。

どっちが本来の企業のためかというと、前者である。長期的な視点に立てば、確実に前者の方が企業価値が高くなる。税金とられないからね。

おそらく、経営者はこちらの視点が強い。その一方で、サクッと値上がりしてほしい、株主諸君は、単純に表面上の数字で株価上昇の材料が欲しいわけである。おそらく、メルカリを長期で保有しようとしている投資家は、記載の批判とは無縁であろう。

将来、海外市場でうまくやっていくことができて、その見通しが立てば、間違いなく株価が上がるのだから。

 

というわけで、しょうもない投資家、いや権利を持ってしまった投機家が文句を言っているだけだと思いたい。

やはり、大成功には、投資が必要で、リスクが伴う。それをしっかりと分からないと発表する勇気を持っている経営陣を私はたたえたいのである。

本来、私は、(インカムゲインをメインとしたポートフォリオを好むために)このような企業には投資しないのであるが、株価が下がったらキャピタルゲイン重視で買っても良いかと思った。そのくらい投資家に流されない素晴らしい経営者なのではないかという期待である。

ここまでが、擁護。ここからは、ちょっと補足。

もちろん、理論的には、経営者と株主の非対称情報が生む、批判であると思うが、この場合、経営者はこの会社の最大株主であって、会社の利益を追求するということにしっかりとしたインセンティブを持っているはずである。

すなわち、なにも知らないであろう株主が、多くの情報を持つ、大株主に対して、間違っていると主張しても、なんら説得力のないお話なのである。

 

というわけで、メルカリの株価をウォッチすることにしました。

 

 

 

 

最近は、体操界がもめているけど、あれって逆パワハラじゃね?なんか被害者の立場を過剰に利用しているようにしか見えなくなってきた話。

こんな記事がありました。

kokorono-soudan.jp

 

体操業界も実はこれかもねー、みたいに思えてきちゃったわけです。

 

あくまでも個人の見解です

最初に断っておきますが、体操にも何のかかわりもないですし、完全な第3者なので、報道からの推測と、印象だけを書き連ねるものです。特定の誰かを擁護するつもりも批判するつもりもありません。

ただ、こういう風におもうようになっちゃったなあ、というだけです。

 

さて、問題の発端は、

誰かさんの教え子に対する暴力問題ですね。これを見ていた周りの人が、監督する立場の協会にたいして、告発したわけです。

で、暴力を認めたコーチさんは、協会から処分を受けたわけです。

で、有望な教え子であった選手を協会の偉い人が、自分の利害関係のあるところに所属させようとした(という疑惑があった)わけですね。それを強要したパワハラ疑惑ですね。

暴力を受けた選手さんの会見での違和感

そもそも、この会見は何のためのものであったのか明示されていないのでわかりにくいい。主張がわからないのですが察するに以下のようでしょう。

  1. コーチの処分が不服
  2. 協会の偉い人のパワハラの告発

まず、1番について思うこと。

この選手さんの言い分は、私は納得していた、信頼していたから、処分を軽くしてほしい、かつ今後も一緒に歩みたい、ということです。

嘆願することは権利でしょう。ただし、信じてたとか、納得していたというのには、はなはだ違和感が張ります。問題は、そこではなく、事実として暴力があったかどうかです。それに対する思いは関係ないと思います。

これは一種の洗脳ですね。宗教的ですね。

この選手がこの主張をするということは、場合によっては暴力はあるべきと容認していることになります。

そんな人が、オリンピックで活躍してしまう、歴史が繰り返されたら、次世代の選手がかわいそうです。

自分だけの問題ではないことを大いに自覚するべきでしょう。

 

2番目についてですが、

この問題を一緒に含めて会見したのは最悪です。こども戯言にしか聞こえません。1番の問題をこれで相殺しようとしているかのようです。

本来は別々にきちっと扱うべきです。

そうすれば、もっとすっきりするでしょ?

もちろん、利害関係者が協会幹部は、ガバナンス的に大いに問題ありです。しかし、対応が悪すぎる。あまりにも、周りの大人がちゃんと厳しくいった方が良いよ。

おうえんするからみたいなの多いけどさ、何を応援してんのか、わかんないじゃん。暴力OKってこと!?

 

いろいろいいましたが、

若い選手にこんなことをさせるに至った、協会幹部とコーチさんは、永遠に該当業界からいなくなれば良いですね。

そのあとに、洗脳をといてあげましょう。時間はないけどね。